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フェアライトの復刻版 Fairlight CMI-30A、さらにiPad/iPhoneアプリも近日リリース予定
» ハードウェア(楽器) 

1980年に登場し当時のキーボーディストの憧れだったフェアライトが帰ってきました。
2009年に製作がアナウンスされ、先日の NAMM 2011 では実物が公開されています。


© Fairlight Instruments

 30周年ということで Fairlight CMI-30A と名づけられた復刻版は、オリジナル CMI の設計者だったピーター・ヴォーゲル氏(写真の人)が自ら再チャレンジしたもので、今回そのために新たに Fairlight Instruments 社を設立しました。(ちなみに、オリジナル CMI をルーツにもち現在は業務用 MA 機器をメインにする FairlightAU 社とは別会社ですが、Fairlight の商品名の使用権も含めて関係は良好のようです)

見た目はそっくりで中身一新

 構成はオリジナルと同じく、本体、2つのキーボード、ライトペン付きのモニタの組み合わせですが、見た目はそっくりでも中身は一新されています。

 本体内部は Windows マシンで、音源部に Fairlight 社製のオーディオボード Crystal Core CC-1 と シンク I/O ボックスの SX-20 が使用されていて、グリーンの文字が特徴的なモニタは17インチの液晶ディスプレイになっています。

 キーボードはハンマーアクション付きで76鍵サイズ、最大同時発音数24音(オプションで200音まで拡張可能)、サンプルレートは44.1kHz~192 kHz、シーケンサーは24トラック仕様。
 ただハイクォリティ化されているだけではなく、当時の8ビットサウンドを忠実に再現するモードも付いているそうです。

生産は100台限定、価格は20,000豪ドル(165万円前後)で、10,000豪ドルの前払いが必要とのこと。(ちなみに当時の価格は1200~1500万円くらい)

iPhone をドッキングして波形編集で利用できる


© Fairlight Instruments

 キーボードの右側には元々テンキーが付いていたのですが、代わりに iPhone を収められるドックが付いていて、波形の編集などで使用できるとのこと。本体とはドック端子から有線で繋がっていて、データのやりとりは MIDI プロトコルで行っているらしいです。

NAMM 2011 のブースレポートいくつか



iPad/iPhone アプリも近日リリース予定

さらに iPad/iPhone 用のアプリも発表されていました。
既に App Store に申請済みで登録待ちらしいので近々リリースされそう。価格は50ドル。



 オリジナル CMI に付属していたサウンドライブラリを全て収録していて、iPad を傾けると加速度センサーで波形のアングルが変わるユニークなインターフェイスになっています。


復刻版は到底買えないからせめてアプリだけでも・・・
と思ったけど50ドルはやっぱりちょっと躊躇してしまうなぁ。

[追記] 2011/03/18
iPhone/iPad アプリがリリースされていました。
価格は1,200円で、4,600円のアドオンを追加することで Pro 版になります。

[関連サイト]
 Fairlight Instruments
 FairlightAU
 Fairlight Japan
 Rock oN Company 2011 NAMM ショー・レポート : Fairlight Instruments


iTunes App Store からダウンロード Fairlight Instruments Fairlight for iPhone/iPad
カテゴリー: ミュージック
リリース: 2011/03/18 (Ver.1.0)
価格: 1,200円


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コメント 6

Yoke

ロックオンレポートをされていた方と同一の方ですか?
by Yoke (2011-01-21 23:04) 

TAN

別人です。
NAMMの現地には行ってないので。
by TAN (2011-01-22 00:06) 

um

Windowsマシンではないですよ。
FGPAです。
そもそもRockOnが間違えてるんですが。
by um (2011-01-25 23:56) 

TAN

FGPAが乗っかってるのはオーディオボード(CC-1)で、
マシン自体はWindowsだと思うんですけど、ちがいましたっけ?

↓公式サイトのCC-1のページ
http://www.fairlight.co.jp/goods/goods20.html


by TAN (2011-01-26 02:14) 

ただの通りすがり

随分懐かしいですね、フェアライト・CMI。TPO1やアート・オブ・ノイズを思い出しますね。

確か安西史孝氏のHPで(今は刷新されてブログ化)読んだ事があるのですが、HPの中に、TPOの発足時にCBS/SONYからディジタルレコーディングのアルバムを出す際、プロデューサーか誰かが、「フェアライト・CMIのサンプリングビット数が8で、2台あるから16ビットになるからいいじゃん」と云う訳がわからん話があったのを思い出しました。(笑) 今はその話は載っていませんが。
by ただの通りすがり (2012-11-06 15:59) 

TAN

>8ビット2台で16ビット

そのPは分かってて言ったのか、それとも…(苦笑)

当時1200万もしたのが1200円のアプリで再現されるなんて、まさに隔世の感ですね。
by TAN (2012-11-06 19:01) 

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