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EMIがSeeqPodとそのAPIを使ったFavtapeの開発者を訴える
» 音楽ネタ全般 

TechCrunch Japan の記事によると、EMISeeqPod と同サイトが公開している API を利用して作られた Favtape を告訴したそうです。
(SeeqPod は以前にも Warner Music Group に告訴されていて現在判決待ちの状態)


» 過去の関連記事: 2007/02/15 - オンラインのインスタントプレイリストプレイヤー : SeeqPod Music

 SeeqPod は簡単にいえば、音楽ファイルに特化した検索エンジンとオンラインプレイリストプレイヤーが組み合わされた音楽再生サイトで、その検索機能を他サイトの Web サービスからも使えるように API を公開していて多くのサイトで利用されています。


告訴の影響なのか現在 Favtape はダウンしていてアクセス不可
» 過去の関連記事: 2008/09/24 - オンラインミックステープのFavtape.comがMuxtape風にリニューアル

 ファイルを自サーバに保存せず Web 上のいろんな場所から見つけ出した音楽ファイルにアクセスしているという点では、Google や Yahoo! で MP3 ファイルを検索するクエリーを手入力して使ったり、Web サービスから Google や Yahoo! の API を利用して MP3 を検索していのと同じです。(SeeqPod の API も Google の API を利用して作られているかもしれない)

 自サーバに音楽ファイルを蓄積しない方法を使うことで、音楽業界からの著作権クレームを回避できると踏んでいたようですが、それでも関係業界にとっては煙たい存在であることに変わりはなかったようで、Google でややこしいクエリーを直接打ち込むよりも手軽に検索して再生できる SeeqPod は公開直後から注目されて広まり過ぎてしまったのが仇になったともいえそうです。

 サービスが開始された当時からいずれこうなるだろうと薄々思っていた人は少なくないはずで、自分もその一人なのですが、 API を使ったサイト(の開発者)まで訴えられるとは思いませんでした。 

 API がどうという開発者の内部的な視点ではなく、一般ユーザの表層的な視点から見れば SeeqPod も Favtape も互いに独立した同系統のサイトであるともいえますが、TechCrunch の記事にもあるように、なぜ API を利用した Favtape まで標的になってしまったのか(さらには、たくさんある API 利用サイトの中からなぜ Favtape だけが標的になってしまったのか)、現時点ではまだ詳しい発表はないようです。

 本来なら告訴の順序的には、仮に SeeqPod (の開発者)の有罪が確定したとして、その後でその API を利用している同系統の Web サービス(の開発者)利用者を告訴するのが順当のはず。(そもそも API 利用している開発者を告訴するのがおかしい?)

判決次第では今後の Web サービス開発の一分野に大きな影響を及ぼすことになるかもしれません。(いや、このニュースがでた時点ですでに影響は出始めているかも)

[関連サイト]
 TechCrunch Japan - レコード会社がSeeqpodのAPIを使ったデベロッパを告訴
 SeeqPod
 Favtape
 EMI
 Warner Music Group
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