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Nintendo DS用ソフトシンセ KORG DS-10がパワーアップしてiPhoneアプリで登場 KORG iDS-10
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KORG が以前に Nintendo DS 向けにリリースしたソフトシンセ DS-10/DS-10 PLUS/DSN-12 をベースに iPhone アプリで新たに進化させた KORG iDS-10 をリリースしていました。

App Store 価格は2,400円、2015年12月28日まで発売記念価格1,200円。
iOS 8.4 以降の iPhone 5s~、iPod touch 第6世代~、iPad Air ~に対応。
iPad の場合は互換の2倍表示が可能です。





MS-10 から DS-10、そして iDS-10 へ


KORG MS-10

 1978年にリリースされた KORG のアナログシンセ MS-20 の 1VCO 廉価版としてリリースされた MS-10 をモチーフにした Nintendo DS 用のソフトシンセ DS-10 がリリースされたのが2008年、ゲーム中心の DS ソフトの中で異彩を放っていました。

 その後、2009年にはパワーアップ版 DS-10 PLUS、さらに2014年には 3DS 用に機能を大幅に進化させ 3D オシロスコープ機能も搭載した DSN-12 がリリースされました。


KORG DS-10

 DS-10、DS-10 PLUS、DSN-12 は今でも購入が可能です。(DSN-12 は Nintendo eShop のダウンロード販売のみ)

iPhone 向けにブラッシュアップされた iDS-10



 iDS-10 は DS シリーズと同じく、DETUNE とのコラボレーションによる共同プロデュース製品となっています。

 MS-10 をモチーフにしたアナログモデリング・シンセ×2トラック、マイクやテキスト入力で歌詞を再生できるボコーダー風ボイスシンセ×1トラック、アナログドラムシンセ×1トラック(6パート)の合計4トラック9パートで構成されています。

 その他に、マスターエフェクト(5種類)が付いた9トラックミキサー、最大32パターン(最大64ステップ)を100シーンまで並べられる4トラックシーケンサー、鍵盤の代わりに X-Y パッドで操作するお馴染みの KAOSS モード、32パターンをシームレスに操作できるパターンプレイモードを備えています。

アナログモデリングシンセ



 2台のアナログシンセは、2VCO + 1VCF + 1EG + 1VCA 構成で、パッチング、 エフェクト(5種類:Delay、Hall Reverb、Room Reverb、Chorus/Flanger、EQ)、リアルタイムに波形を表示するオシロスコープを備えています。



 パネルは2画面分あり、左右ドラッグ(スワイプ)でスライドさせることができます。左側はツマミを中心としたパラメータセクション、右側は MS シリーズを継承するパッチングボードとエフェクトセクションがあります。



 鍵盤は白鍵が埋もれたようなレイアウトのスマートキーボードになっていて、パネル左下の「SCALE」ボタンで、スケールやレンジやステップなどを変更して鍵盤の幅や数を変更することができます。



 パネル右下の「KAOSS」ボタンをタップすると、お馴染みのパッドが現れ KAOSS モードに切り替わります。パッド演奏のほか、NOTE/GATE 、X/Y アサインの切り替えや調整が行えます。 

iDS-10 独自のボイスシンセ



 ボイスシンセは今までの DS シリーズにはない iDS-10 独自の機能で、ピッチ、キャリア、フォルマウント、フィルターといったパラメータをもつボコーダー風サウンドで、テキスト入力で歌詞を入力して歌わせたり、iPhone のマイク入力を使ってボコーダーサウンドを作ることができます。

 エフェクトは独立して5種類(Delay、Hall Reverb、Room Reverb、Chorus/Flanger、EQ) が使用可能です。

アナログドラムシンセ



 ドラムシンセはアナログシンセのノイズパラメータを備えたアタックの強いパーカッションサウンドに特化したシンセで、KICK、SNARE、HIHAT1、HIHAT2、TOM、PERC の独立した6パートで構成されます。



 ドラムシンセも2画面分あり、左右ドラッグ(スワイプ)操作でスライドできます。シンセパートとちがって独立したエフェクトはありません。

9トラックミキサー



 アナログシンセ2トラック、ボイスシンセ1トラック、ドラムシンセ6トラック(6パート)で構成される9トラックのミキサーで、各トラックのレベル、パン、ソロ、ミュート、エフェクトセンドを備えます。

 各トラックからセンドするマスターエフェクトは5種類(Delay、Hall Reverb、Room Reverb、Chorus/Flanger、EQ)が使用可能です。

パターンシーケンサー



 1パターンあたり最大64ステップ、最大32パターンまでのパターンシーケンスを作成登録できます。

 「MAIN」画面では、全32パターンの各トラックの状態表示とパターン再生の切り替えのほか、各パターンをタップすると個別のパターン編集画面に切り替わります。



 パターン編集では、ピアノロール形式のグリッド画面でノート、ゲート、ボリューム、パンの入力ができるようになっています。
 入力種類の切り替えは左下の「NOTE」ボタンがトグルになっています。



 画面右上の「SONG」ボタンでソング編集モードに切り替わります。

 ソングには登録した32個のパターンの中から選んで最大100個のパターン(100シーン)を並べて曲を構成することができます。

パターンプレイモード



 「MAIN」画面から左下の「PTN PLAY」ボタンをタップすると、パターンプレイモードに切り替わります。

 パターンモードはリアルタイムパフォーマンスに適したモードで、4×4 に配置されたパターンボタンをシームレスに切り替えることができます。

 左右にドラッグ(スワイプ)することで、PTN1~16パターンと PTN17~32パターンを切り替えることができます。表示はPTN1~16 か PTN17~32 のどちらかで、間の PTN8~24のような表示はできません。

設定/データの読み込み・保存



 「SET」画面では、マスター BPM、スウィング、ノブの操作方向、パターンチェンジロックのほか、各パターンごとに BPM に対するレートとパターンの最大ステップ数を設定することができます。

 また、他の KORG アプリと違って WIST や Audiobus/Inter-App Audio といったアプリ間の連携機能には対応していないようです。

[追記] 2015/12/31
v.1.1.0で Audiobus/Inter-App Audio のアプリ間連携、Bluetooth ヘッドフォン出力に対応しています。
[追記ここまで]



 各シンセ画面で「MENU」ボタンを押すと、音色データの読み込み・保存ダイアログが表示されます。



 メイン画面やパターン画面で「MENU」ボタンを押すと、セッション(パターン/ソング)データの読み込み・保存ダイアログが表示されます。

 セッションデータは「MAIL」でユーザー宛てに送信してデータ共有ができます。

ミステリービンゴ?



 メイン/パターン画面で「MENU」を押して表示されるダイアログの右下にある「MYSTERY」と記されたボタンを押すと、なにやら意味ありげなアイコンが並んだ画面が表示されます。

 どうやらいろいろ「何か」をしていると少しずつ解放されていくようです。(これを書いている時点ではまだ把握していません…)

 SoundCloud の公式アカウントにはヒントとなる4つのシーケンスサウンドが公開されています。

公式デモ








ボイスシンセは工夫次第でいろいろ面白いことができそうです。

iPhone 5s では画面が小さいのでちょっと操作しづらいところがあったりするかも。
iPhone 6以降のユーザーの使用感も聞いてみたいですね。
iPad では互換の2倍表示になるので使い勝手は良くなります。

12/28 まで半額の1,200円なので欲しい人はお忘れなく。

[関連サイト]
 KORG
 DETUNE
 KORG iDS-10
 KORG DS-10/DS-10 PLUS
 KORG DSN-12


iTunes App Store からダウンロードKORG iDS-10
カテゴリー: ミュージック
リリース: 2015/12/01 (Ver.1.0.0)
価格: 2,400円 (2015/12/28まで発売記念価格: 1,200円)


KORG DS-10 PLUS

KORG DS-10 PLUS

  • 出版社/メーカー: AQインタラクティブ
  • メディア: Video Game

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iTunes App Store / Mac App Store 音楽アプリベストセラー
for iPad





for iPhone/iPod touch





for Mac





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DMR

サウンドハウス

楽器演奏のフレーズ練習に最適なiPhoneアプリ YAMAHA Kittar
» ソフトウェア(iOS/Android) 

YAMAHA が楽器演奏のフレーズ練習に最適な iPhone アプリ Kittar をリリースしていました。

価格は無料で、iOS 9 以降の iPhone/iPod touch に対応。
iPad で使用する場合は×2の互換表示になります。





 Kittar は選択した楽曲を自動解析してフレーズごとに分割して細かくループ再生できるもので、耳コピや楽器演奏のフレーズ練習に最適な音楽再生アプリです。

楽曲の読み込み



 Kittar を初めて起動すると、iPhone に保存しているミュージックライブラリにある楽曲がリストに表示されます。
 ただし、iCloud に保存されていてローカルにない曲、デジタル著作権管理(DRM)で保護されている曲、曲長が40分を超える曲は対象外になります。

 リストから楽曲を選択してしばらく待つと、曲構成を自動解析して Aメロ、B メロなどフレーズごとに分割されたフレーズリストが生成されます。

メインメニュー・設定



 楽曲を選択しなおしたいときはメイン画面左上の ≡ アイコンをタップすると、再生履歴、お気に入りリスト選択、ミュージックライブラリの楽曲選択が行えます。

 メイン画面右下の再生設定アイコンには、アプリの音量、カウントダウン(ループインターバル)の秒数、トランスポーズ(ピッチ)の設定項目があります。

フレーズリストの編集



 画面右上の○○○アイコンをタップすると、ポップアップメニューが表示され、新たにフレーズの切り出し範囲を追加したり、フレーズの順番を入れ替えや全フレーズのリセットが行えます。

フレーズの再生・編集



 各フレーズの再生は、フレーズの右端にある⊂⊃アイコンをタップしてロックすると指定したフレーズだけを連続して再生することができます。

 フレーズバーを左にフリックすると個別メニューが現れ、フレーズ単位の削除、編集、複製が行えます。

 画面下に出てくる再生バーをタップするとフルスクリーンプレイヤー画面に切り替わります。

フレーズの再生・編集(2)



 フルスクリーンプレイヤーでは、ループ再生やループ間のカウントダウン(インターバル)の指定、再生速度の変更(ピッチ一定のタイムストレッチ)が行えます。

 右上の♡アイコンでフレーズをお気に入りリストに登録しておけば、メインメニューからすぐに呼び出せます。

 フレーズリスト上の左フリックメニュー、またはフルスクリーンプレイヤーの画面下の編集アイコンをタップすると、波形表示形式の編集画面に切り替わり、各フレーズの開始位置、終了位置の調整などが行えます。


 自動解析の精度はジャンルによっては得手不得手があるようですが、ユーザーが編集したフレーズの分割位置などの情報はクラウドサーバのデータベースへ蓄積され自動解析に反映されていくらしいので、アプリが普及していけば解析精度もどんどん上がっていくはず。

使い勝手も良く無料で使えるので、吹奏楽やバンドをやってる学生さんに特にオススメしたいアプリです。


[関連サイト]
 YAMAHA
 Kittar 製品情報


iTunes App Store からダウンロード YAMAHA Kittar
カテゴリー: ミュージック
リリース: 2015/11/11 (Ver.1.0.1)
価格: 無料


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iPhoneでリズムマシン ELECTRIBE・R(ER-1)を再現した KORG iELECTRIBE for iPhone
» ソフトウェア(iOS/Android) 

KORG がグルーヴリズムマシン ELECTRIBE・R (ER-1) を iPhone アプリで再現した iELECTRIBE for iPhone をリリースしていました。

App Store 価格は2,400円、2015年9月30まで発売記念価格1,200円。
iOS 8 以降の iPhone/iPod touch/iPad に対応。
iPad の場合は互換の2倍表示が可能です。





オリジナル ELECTRIBE・R (ER-1) について



 ELECTRIBE・R (ER-1) は KORG が 1999年にリリースしたリズムマシンで、アナログモデリングと PCM のシンセ機能を内蔵したステップ形式のパターンシーケンサーです。
 同じシリーズとしてアナログシンセバージョンの ELECTRIBE・A (EA-1) が同時リリースされていました。

 リズムパート数は8パートで、アナログモデリング(4パート)と PCM サンプル(4パート)を利用したシンセ音源によって構成されています。
 エフェクトにはディレイのほか、2つのパートを掛け合わせるリングモジュレーションが装備されていました。

 シーケンスの構成は最大64ステップのパターンを複数作成して、ひとつのソングを作成するオーソドックスな形式に加え、ELECTRIBE シリーズの特徴のひとつで、ノブの操作をリアルタイムに記録してパラメータの変化を再生するモーションシーケンス機能を備えていました。

 2000年にはサンプラーバージョンの ELECTRIBE・S (ES-1)、2001年には ER-1 と EA-1 を統合した ELECTRIBE・M (EM-1) がリリースされています。
 その後2003年~2004年には、後継機種として改良版の ER-1 mkII、EA-1 mkII、ES-1 mkII、真空管アンプを搭載した進化版の EMX-1、ESX-1 がリリースされました。

 同シリーズは非常に根強い人気があり、発売後かなり時間が経ってから YouTube の普及と共にアップされたビートメイキング動画(トラックをリアルタイムにビルドアップしていくパフォーマンス)が注目され大きな反響を呼びました。

 その結果、KORG は2008年に予定していた EMX-1/ESX-1 の生産終了を延期、さらに2010年には、外部メディア保存用として SD カードスロットを内蔵したマイナーチェンジバージョンをリリースするに至りました。

 2010年に iPad アプリ版の iELECTRIBE for iPad が登場、2014年末には最新テクノロジーで一新された electribe / electribe sampler がリリースされたのは記憶に新しいところです。

主な特徴



 ER-1 に比べてプリセット数やエフェクトやモジュレーション関連など強化されているところがありますが、逆に iELECTRIBE for iPad と同様にソング機能は除かれています。
  • アナログモデリング・シンセサイザー+PCMサンプル(内蔵PCM 16種類)
  • プリセットパターン数 288
    (最新64個、ER-1 プリセット192個、ジャンル別テンプレート32個)
  • ユーザーパターン数 128 (32×4バンク)
  • 8パート(パーカッションシンセ4パート+PCMシンセ 4パート)
  • テンポ 20~600BPM、タップテンポ、スウィング対応
  • ステップ最大数 64、パターン最大数416 (パターンセット機能対応)
  • 8パート全パラメーターのモーションシーケンス対応
  • ELECTRIBE・R (ER-1) のリングモジュレーション機能
  • ELECTRIBE・R mkII (ER-2) のクロスモジュレーション機能
  • ランダマイザーでビートを再構築する BEAT FLUTTER 機能
  • マスターエフェクト1系統、8種類のエフェクト
    (ショートディレイ、シンクディレイ、グレインシフター、リバーブ、コーラス/フランジャー、フィルター、トーキングモジュレーター、デシメーター)
  • フルスクラッチに便利な INIT ボタンを追加搭載
  • パターンのオーディオエクスポート機能(16bit/44.1kHz ステレオWAV形式)
  • WIST (Wireless Sync-Start Technology) 対応
  • 外部 USB-MIDI 機器によるコントロール対応 (要 Lightning-USB アダプタ)
  • Inter-App Audio、 Audiobus、Virtual MIDI 対応
  • iCloud バックアップ対応



 パネル左上の「SHIFT」ボタンを押すと、ボタンに割り振られたいくつかの機能が切り替わります。

メニュー画面



 パネル左上の「MENU」ボタンをタップすると画面上段にメニューバーが表示されます。
 左の項目から、パターンロード/セーブ、設定、iCloud バックアップ、パターンエクスポート、WIST、アプリ情報となっています。



 パターンデータのロード/セーブを行う画面では、iELECTRIBE for iPhone 専用に作られた最新プリセット 64個のほか、ER-1 プリセット 192個、ジャンル別テンプレートパターン 32個、ユーザーパターン 128個が用意されています。

 この画面はメインパネルの LED ディスプレイ部分をタップして直接呼び出すこともできます。



 設定画面では、マスターテンポ、スウィングレート、パターン小節数、最大ステップ数、ノブのドラッグモード(リニア、ロータリー)、パターンチェンジグリッド、テンポロック、バックグラウンドオーディオなどアプリの基本動作の設定項目があります。

 テンポロックとバックグラウンドオーディオの項目は下に隠れて見えませんが、スクロールさせると出てきます。



 オーディオエクスポートの画面では、パターンを 16bit/44.1kHz の WAV 形式で書き出して、iTunes の App ファイル共有から読み出すことができます。



 iCloud バックアップ画面では、iOS が自動で定期的に行うシステム全体の最新バックアップとは別に、任意のタイミングで複数のバックアップを iCloud にセーブ/ロードすることができます。

公式デモ






iPhone の画面に収めるのにかなり苦労されたのではないかと思われますが、iPhone 5s の画面で操作するのはオッサンには少々ツライものがありますw
(iPhone 6/6 Plus の人の使用感も聞いてみたい)

iPad では2倍表示で使えるので使い勝手は格段に向上しますね。

R が出たということは次は ELECTRIBE・A (EA-1) for iPhone でしょうか…


[関連サイト]
 KORG
 iELECTRIBE for iPhone


iTunes App Store からダウンロードKORG iELECTRIBE for iPhone
カテゴリー: ミュージック
リリース: 2015/09/03 (Ver.1.0.1)
価格: 2,400円 (2015年9月30まで発売記念価格: 1,200円)


iTunes App Store からダウンロードKORG iELECTRIBE for iPad
カテゴリー: ミュージック
リリース: 2014/10/06 (Ver.1.6.3)
価格: 2,400円


iTunes App Store からダウンロード Audiobus
カテゴリー: ミュージック
リリース: 2015/08/03 (Ver.2.1.17)
価格: 600円 (Multi-Routing 機能はアプリ内ストア600円)


KORG electribe

KORG electribe

  • 出版社/メーカー: KORG
  • メディア: エレクトロニクス
KORG electribe sampler ELECTRIBE2S

KORG electribe sampler ELECTRIBE2S

  • 出版社/メーカー: KORG
  • メディア: エレクトロニクス

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楽器奏者のための耳コピ用プレイヤーアプリ mimiCopyが1.5にバージョンアップ
» ソフトウェア(iOS/Android) 

ART Teknika (アールテクニカ) がリリースしている定番の耳コピ用のプレイヤーアプリ mimiCopy のバージョン 1.5がリリースされていました。

App Store 価格は600円、iOS 6 以降の iPhone/iPod touch/iPad に対応。
ユニバーサルアプリなので iPhone と iPad 両方で利用可能です。





 mimiCopy はその名の通り耳コピや文字起こしの作業を、より効率よく行うためのヘルパーアプリで、元のピッチを保ったまま再生、指定した区間をループ再生、5/10/15秒戻って再生といったことが簡単でスピーディーに行えます。

↓基本機能の紹介は過去の紹介記事を参考にしてください。



 バージョン1.5では、新機能5つのほか、iPhone 6/6 Plus の画面最適化、64bit対応、設定項目の見直しなど細かい点がいくつか変更されています。

 » 新機能
  1. ループ区間を最大3箇所まで設定して切り替え可能
  2. オーディオ出力のルーティングが設定可能
  3. アプリ内独自のボリュームコントロール(L/R 個別に調整可)
  4. 曲ごとのテキストメモを入力して保存可能
  5. 連続再生できるフォルダプレイ(プレイリスト)機能
 新機能の1~4はプロ版の機能として用意されていて、無料のユーザー登録を行うことで利用可能になります。



 ユーザー登録の手続き途中では、登録したメールアドレス宛に確認用の URL が記載されたメールが2回届きます。

 キャリアメールで迷惑メールフィルターなど受信拒否が設定されていると、確認メールが届かない場合があるのでキャリアメール以外のメールアドレスを使用することをお勧めします。

 ユーザー登録しないでプロ版の機能を使いたい場合は、アプリ内ストアで600円でプロ版を購入して有効化する必要があります。


[関連サイト]
 ART Teknika (アールテクニカ)
 mimiCopy


iTunes App Store からダウンロード ART Teknika mimiCopy
カテゴリー: ミュージック
リリース: 2015/07/14 (Ver.1.5.0)
価格: 600円



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デジタルシンセの名機 KORG M1をiPadアプリで完全再現した KORG iM1 for iPad
» ソフトウェア(iOS/Android) 

KORG がデジタルシンセの名機 KORG M1 を完全再現した iPad アプリ KORG iM1 for iPad をリリースしていました。

価格は3,600円で、2015年6月30までリリース記念価格2,400円で発売中。
iOS 8 以降搭載の iPad シリーズに対応。




オリジナル KORG M1 について

 KORG が1988年5月に発売したデジタルシンセサイザーで、当時の定価は248,000円。61鍵のボディに最大16和音8マルチティンバー対応のリアルな PCM 音源(16bit サンプリング4MB)と独立2系統ステレオエフェクター、8トラックの内蔵シーケンサーを搭載していました。



 PCM 音源とマルチトラックのシーケンサーを1台にまとめ、「演奏」と「楽曲制作」の2つの工程をスムーズかつ高品質に仕上げるための環境を提供する「ミュージックワークステーション」というコンセプトを初めて採用したシンセサイザーでもあります。
 当時の発売直後の人気は凄まじく、最終的に全世界で10万台を超えるセールスを記録し、80年代末から90年代の音楽シーンにおいて重要な役割を担いました。

 80年代後半から隆盛を極めるハウスミュージックにおいて、M1 のピアノ、オルガンはトラックにマッチしながらもその存在感を失わない抜けの良いキャラクターが、当時のハウスにはなくてはならない定番サウンドとして重宝されていました。 
 他にも、ニューエイジ系やアンビエント系などで多用されていたロア(カラコロ音)やクワイア(コーラス音)など幻想的なサウンドも M1 の個性を際立たせていました。
 
 M シリーズはラック音源バージョンの M1R、廉価版ラック音源の M3R、波形容量を増やした M1 EX、M1R EX などがリリースされました。
 ワークステーションのコンセプトは、その後に続く Tシリーズ、01/W シリーズ、X シリーズ、TRINITY、TRITON、現在の KRONOS シリーズまで脈々と受け継がれています。

M1 のシンセとしての機能を完全再現しつつ新機能を追加

KORG iM1 for iPad は M1 に搭載されていた8トラックのシーケンサーは省略されていて、シンセサイザーとしての機能の部分だけを再現していて、DAW 用のソフトシンセプラグイン製品の KORG Legacy Collection の M1 に近い構成となっています。



 PCM データはオリジナル M1 のライブラリーを搭載、オリジナル設計時の回路図を解析して細部のパラメーターまでソフトウェアで完全再現して、M1 の全てを知り尽くした担当エンジニアによって調整されています。

単純にオリジナルを再現するだけではなく、以下のような新機能も搭載。
  • VDF にフィルターレゾナンスのパラメーターを追加
  • VDA モジュレーションのパラメーターを追加
  • MASTER FX が2系統から合計18系統にパワーアップ
  • INSERT FX/MASTER FX にコンプレッサーを追加
  • iPad ならではの直感操作「カオシレーターモード(X/Y Pad)」 搭載
  • M/T シリーズ34枚の音色カードを網羅した合計3,300の音色ライブラリ
  • 目当ての音色を素早く見つけられるスマートサウンドブラウザ
  • KORG Gadget から PCM シンセ音源 Darwin として呼び出し可能
  • CoreMIDI、Audiobus、Inter-App Audio 対応アプリと連携可能
  • 外部 MIDI デバイスを接続して音源として利用可能
  • 作成した音色データを KORG Legacy Collection や実機 M1 で利用可能
(↓クリックで拡大)

画面下のボタンで表示される鍵盤とカオシレーターモードのX/Y パッド


目当ての音色に素早くアクセスできるスマートサウンドブラウザ


KORG Gadget から Darwin としてモジュールを呼び出し可能

各モードとセクションの構成のおさらい

各モードとセクションは、GLOBAL がなかったり新機能でパラメーターがいくつか増えていますが、基本的にはオリジナル M1 と同じ構成です。

» PROG/COMBI/MULTI モード各共通のセクション
  • OSC - オシレーター 1&2 (OSC/PITCH EG/VERO SENS)、PITCH MG
  • VDF - カットオフ、レゾナンス、VDF 1&2 (EG/SNES/TRK)、VDA MG
  • VDA - VDA 1&2 (EG/SENS/TRK)、VDA MG
  • CONTROL - アフタータッチ、コントローラー関連
  • INSERT FX - インサートエフェクトの設定(独立2系統)
» COMBI/MULTI モードのみのセクション
  • PERFORM - 各トラック/ティンバーの主要パラメーターのバランス調整
  • MIDI - 受信Ch、キーゾーン、ベロシティゾーン、フィルターなどの設定
  • MASTER FX - マスターエフェクトの設定(独立2系統)

M1 には PROGRAM、COMBINATION、MULTI の3つの音色モードがあります。

 PROGRAM は音色の最小単位で PCM 波形2つで構成され、OSC、VDF、VDA、CONTROL、INSERT FX の各セクションのパラメーターを持ちます。
 M1 ではドラムキットは GLOBAL モードでパラメーター編集することになっていましたが、iM1 では他の音色と同じように PROGRAM モードで編集できるように変更されています。

 COMBINATION は PROGRAM を最大8パートまでを重ねることで、重厚で複雑な音色変化をもつ音色を作成することができる、主に手弾きで演奏するのに向いたモードです。
 各パートはミックス後そのままマスターエフェクトに送られます。 

 MULTI はマルチティンバーのモードで、構成は COMBI モードと同じ8つですが、8つの各パートは別々に MIDI チャンネルを割り当てることができて8トラックのマルチ音源として動作するので、シーケンサーなどから演奏させるのに向いています。
 各パートからマスターエフェクトへはセンドリターンで接続されます。

 COMBI/MULTI 編集画面での OSC、VDF、OSC、VDF、VDA、CONTROL、INSERT FX の画面は、画面左端に並ぶパートで選択した各 PROGRAM のパラメーターが表示されます。

PROGRAM モードの画面

» EASY


 EASY セクションは OSC、VDF 1/2、 VDA 1/2、INSERT FX の各セクションの重要パラメーターに素早くアクセスできる画面です。

» OSC


 OSC セクションは、オシレーターの基本動作モード、オシレーター波形の選択、ピッチエンベロープ、ピッチモジュレーション、ベロシティなどのパラメーターが編集可能です。

» VDF


 VDF セクションにはフィルター関連のパラメーターがあり、カットオフと新規追加のレゾンナスのほか、フィルターエンベロープ、フィルターモジュレーション、ベロシティ、キーボードトラックなどののパラメーターが編集可能です。

» VDA


 VDA セクションにはアンプ関連のパラメーターがあり、アンプエンベロープ、アンプモジュレーション、ベロシティ、キーボードトラックなどののパラメーターが編集可能です。

» CONTROL


 CONTROL セクションはアフタータッチの各セクションの主要パラメーターの調整と、ピッチベンドや MIDI コントロールチェンジコードに対する受付パラメーターの選択と調整が行えます。

» INSERT FX


INSERT FX セクションではシリアル接続の2系統のエフェクターを34種類の中からセットできます。

» TIMBRE SELECT


 画面左上にある SETTING の下にあるボタンは、本来は COMBI/MULTI の各パート(ティンバー)の設定に機能するものですが、PROGRAM 時は主要パラメーターのバランス調整ノブが表示されます。

 ここで調整されるパラメーターは各セクションのパラメーターの位置を基準に加減算されます。

COMBI/MULTI モード画面

COMBI/MULTI モードでは、画面左端のパート(ティンバー)の選択ボタンで選択された PROGRAM のパラメーターが OSC、VDF、OSC、VDF、VDA、CONTROL、INSERT FX に表示されます。(なので画面説明は省略)

» TIMBRE SELECT


 画面左上にある SETTING の下にあるボタンを押すと、各パート(ティンバー)の ON/OFF、ソロ、ミュート、INSERT FX の ON/OFF、PROGRAM 選択、出力レベル、パン、出力先などが編集できます。

» PERFORM


 PERFORM セクションでは、COMBI/MULTI モードの各パート(ティンバー)ごとのオシレーター、カットオフ、レゾナンス、VDF EG INT、アタック、ディケイ、リリース、INSERT FX の各バランス調整が行えます。

 ここでの調整は元の PROGRAM のパラメーター位置を基準に加減算され、アタック、ディケイ、リリースは PROGRAM の VDF と VDA の両方それぞれに加減算されます。

» MIDI


 MIDI セクションでは、受信チャンネル、キーゾーン、ベロシティゾーン、受信フィルター(PC:プログラムチェンジ、CC:コントロールチェンジ、AT:アフタータッチ、DMP:ダンパー)、デチューン、トランスポーズなとMIDI 受信関連のパラメーターがあります。

» MASTER FX (COMBI)


 MASTER FX はCOMBI/MULTI モードのマスター出力の直前に置かれる2系統のエフェクトを、34種類のエフェクト中から選択してセットできます。

» MASTER FX (MULTI)

 
 INSERT FX と違い、シリアル接続とパラレル接続の選択が可能で、COMBI モード時は各パート(ティンバー)のミックスがそのまま直結し、MULTI モード時は各パート(ティンバー)はセンドリターン接続になります。

その他

» SETTING


 SETTING 画面には MIDI 関連の設定項目とキーボードのチューニング、キー/スケールの設定項目があります。

 画面右下の「AUDIO/OTHER SETTINGS」を押すと、iOS の「設定」にある iM1 の画面(↓下の画像)へ遷移します。

» iOS 側の設定にある iM1 の設定画面


 iOS 側の設定画面には、レイテンシーの指定、バックグラウンド動作、ネットワーク MIDI、ノブのドラッグ動作、オートロック、利用状況送信などの項目があります。

 CoreMIDI、Audiobus、Inter-App Audio などを利用して、他のアプリや外部デバイスからコントロールしたいときにうまく動かない場合は、バックグラウンド動作、ネットワーク MIDI、オートロックの状態を確認してみましょう。

» FILE


FILE では新規セッションの作成や、セーブ、ロード、KORG Leagcy Selection (KLC) やオリジナル M1 からのインポートなどが行えます。

公式デモ







相変わらず素晴らしい出来で、iPad ならではの操作性もいい感じです。
KORG Leagcy Collection の M1 には既にレゾナンスが付いていたので、iM1 にも付けてくれると思っていました。
(KLC の M1 もこれくらいの画面サイズで使いたい…)

さて次は Mono/Poly かそれとも Wavestation か…


[関連サイト]
 KORG
 KORG iM1 for iPad
 KORG Legacy Selection
 KORG ミュージアム - M1


iTunes App Store からダウンロード KORG iM1 for iPad
カテゴリー: ミュージック
リリース: 2015/05/25 (Ver.1.0.1)
価格: 3,600円 (2105/06/30までリリース記念価格2,400円)

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