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2015年07月 | 2015年08月 |2015年09月

セミモジュラー式シンセの名機 SYSTEM-100を完全再現したソフトシンセ Roland SYSTEM-100 PLUG-OUT
» ソフトウェア(VST/AU) 

Roland から同社が1975年に発売したセミモジュラー式シンセの名機 SYSTEM-100 を再現した PLUG-OUT 対応ソフトシンセ SYSTEM-100 PLUG-OUT がリリースされていました。

ダウンロード直販価格は25,920円(税込)。
SYSTEM-1/SYSTEM-1m ユーザーには優待販売も用意されます。



オリジナル SYSTEM-100 について

オリジナルの SYSTEM-100 は Roland が 1975年にリリースしたセミモジュラー式のアナログ・モノフォニックシンセサイザーです。


中央: Model 101 シンセサイザー、上段:Model 102 エキスパンダー
左: Mdel 103 オーディオミキサー、Mdel 104: アナログシーケンサー


 芯のある非常に太いオシレーターと滑らかなフィルター、モジュラーによるパッチングシステムを備えたシンセで、シンセ本体の Model 101 の他に、拡張シンセモジュールのエキスパンダー Model 102、4ch のオーディオミキサー Model 103、24ステップのアナログシーケンサー Model 104、スピーカー Model 109 などを接続してシステムアップできるようになっていました。

 エキスパンダー Model 102 を連結することで、2つのオシレーター、2つの LFO、リングモジュレーション、サンプル&ホールド、ノイズジェネレーターなどの機能が追加されます。

主な特徴



 SYSTEM-100 PLUG-OUT は シンセ Model 101 とエキスパンダー Model 102 が統合され、オリジナルにはなかったモジュレーション入力付きのエフェクト3種類、パッチングの入出力をより直感的に把握できるルーティング・マトリクス、SCATTER 機能付きの高機能アルペジエイターが追加されています。

 ハードウェアシンセの SYSTEM-1/SYSTEM-1m と共用することで、スライダー、ノブ、パッチング(SYSTEM-1m のみ)などのコントロールが可能になるほか、PLUG-OUT 機能で SYSTEM-1/1m へインストールして SYSTEM-100 として使用可能になります。

 AU/VST にも対応しているので、DAWE から単体のソフトシンセ・プラグインとしても利用が可能です。



  • 同社の伝説的名機 SYSTEM-100 を完全再現
  • ACB(Analog Circuit Behavior) による部品レベルの解析
  • Model 101 シンセサイザー、Model 102 エキスパンダーを統合
  • VCO、VCF、VCA、LFO、S&H、RingMod、Noise など豊富なパラメーター
  • ノコギリ波、矩形波、三角波が選択できる2つの VCO
  • ノコギリ波、逆のこぎり波、三角波、サイン波が選択できる S&H
  • サイン波、三角波、ノコギリ波、矩形波、S&H が選択できる2つの LFO
  • ハイパス、レゾナンス付きローパスを備えた滑らかなフィルター
  • VCF と VCA に搭載された ADSR タイプのエンベロープ
  • パッチングにより多彩なサウンドを生成可能
  • パッチングをより直感的に行える14×15 ルーティング・マトリクス
  • モジュレーション入力を持つエフェクト(Phaser、Reverb、Delay)を統合
  • SCATTER 機能にも対応する高機能アルペジエーター
  • VST、AU プラグインおよび SYSTEM-1/1m との PLUG-OUT に完全対応

デモ(非公式)





SYSTEM-1m がリリースされたときに、後々 SYSTEM-100/100m の PLUG-OUT 版がリリースされるのではとちょっと思ったりしましたが、SYSTEM-100m じゃなかったのは、もしかして次のネタとして残してあるということなのかも…


[関連サイト]
 Roland
 Roland SYSTEM-100 PLUG-OUT
 Roland SYSTEM-1
 Roland SYSTEM-1m


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DMR

サウンドハウス

バラードを自動解析して感情的に歌うサウンドインスタレーション What do machines sing of?
» 音のインスタレーション 

ベルリンを拠点に活動するオーディオビジュアル・アーティスト Martin Backes 氏のサウンドインスタレーション/スカルプチャー作品 What do machines sing of? を紹介。



 メインとなるソフトウェア部分は、ベルリン芸術大学のメディアアート関連の教授たちのアドバイスを得て、音響合成用プログラミング言語 SuperCollider で作成されています。

 1990年代を代表するバラード5曲を自動解析しエンドレスに再生していきます。
  • Whitney Houston – I Will Always Love You
  • R. Kelly – I Believe I Can Fly
  • Toni Braxton – Un-Break My Heart
  • Bryan Adams – Everything I Do, I Do It For You
  • Celine Dion – My Heart Will Go On

 出力される音声は人間の声ではなく、少しオーバードライブがかかった方形波のような音で、ボーカリストが使うようなビブラートやしゃくり、溜めなどのワザを再現しています。

 解析方法の内容は公開されていないので詳しいことは分かりませんが、単純に元曲のメロディラインをトレースしているだけはなく、トラックの各パートの構成や動き、歌詞の内容なども感情表現のパラメータとして利用しているのかもしれません。(あくまで推測ですが)




なかなか面白い試みですね。
人力だとブルースギターとかジャズトランペットのソロみたいな感じ?

これを突き詰めていくと、多くの人の琴線に触れる(気持ちいいと感じる)ピッチの揺れやタイミングの解明につながるのかなと思ったりしました。
(いや、そのあたりは既にもう解明されているのかもしれない…)

[関連サイト]
 Martin Backes
 SuperCollider


Programming digital music with SuperCollider (English Edition)

Programming digital music with SuperCollider (English Edition)

  • 出版社/メーカー: www.fittonmusic.com
  • 発売日: 2014/01/15
  • メディア: Kindle版


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