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重力波を可聴域の音声波形データに変換すると聴こえるさえずりのような音
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1916年にアインシュタインが一般相対性理論からその存在を導き出し、現在まで観測されたことがなかった重力波 (Gravitational-Wave) が、米国マサチューセッツ工科大学 (MIT) を中心とする国際研究チームによって初観測されたことがワシントン現地時間の2月11日に発表されました。

 質量を持つ物体はその質量に応じて空間をゆがめ押しのけています。重力波は、大質量の物体が動いた際に空間のゆがみが波となって光と同じ速さで空間を伝播していく現象です。



 昨年9月に、地球から13億光年離れたところにある2つのブラックホール(それぞれ太陽の約30倍の質量)が合体したときに発せられたシグナル (GW150914) を、ワシントン州ハンフォードとルイジアナ州リビングストンにある観測施設 LIGO (Laser Interferometer Gravitational-Wave Observatory) の装置で検出、解析を続けた結果それが重力波であると結論付けられました。

 LIGO の Web サイトでは重力波に関する公開資料として、観測した波形を可聴域の音声データ(音波)に変換した動画も公開しています。

 連続するノイズのなかに「プヨ」という短いスイープ音が繰り返し聴こえるのが重力波による「さざ波」なのだそうです。
 このスイープ音は鳥のさえずりに似ていることから Chirps (さえずり)と呼ばれています。




あくまで元々音波ではない波形データを人が聴こえる周波数に変換したものなので勘違いないように。
(重力波が地球に到達しても音は聴こえません)

音に関する時事ネタということで取り上げてみました。
日本の大型低温重力波望遠鏡 KAGRA も含めて今後の成果に期待が膨らみますね。

[関連サイト]
 LIGO (Laser Interferometer Gravitational-Wave Observatory)
 KAGRA 大型低温重力波望遠鏡


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